フリーランス翻訳者を目指す世迷言

2017年2月にフリーランス翻訳家になる。海外移住を目指しているが、さて。。。

気ままな翻訳家生活は宝くじ当選と同じくらい低い確率かも

新年会で久しぶりに再会した元同僚から9月になって連絡が入りました。セキュリティ製品の翻訳ならばまだ自信があったので、他の人は紹介せずに私が担当。

それは問題なく終了したのですが、次の機密保持契約の翻訳はちょっと面倒な話となり、作業はしたのですが、受注とはなりませんでした。シンガポールがアジア統括している外資なので、どうも日本の担当が思うような進め方ができないようです。

この機密保持契約の仕事が入っていた時期に別の会社から翻訳依頼が入りました。さすがに両方と欲張ると雑な納品になるかもしれないと思い、断りました。私としてはちょっと残念なタイミングだってのです。

 

12月になって、1年半前に依頼を受けた大阪の会社から機密保持契約の翻訳依頼が来ました。それはちょうど本業で沖縄に出張して帰りの那覇空港で一息ついた時でした。週半ばから翌週月曜日朝までの納品だったので、大丈夫なはずでした。

それが真冬の寒さからまだ夏をひきずった沖縄へ一泊二日というハードスケジュールでの移動のせいか、お腹を壊し、年に一回もないような絶不調の週末となり、かなり苦しい思いで納品しました。

本業をこなしながら翻訳稼業をこなすというのはこんな感じなのでしょうか。

 

本業だけで生活できない訳ではない。ただ、本業がかなり偏った英語を使う建設業界なので、IT業界時代のノウハウを死なせたくない気持ちでまだそっち方面の翻訳を受ける。うーむ、来年はどうしよう・・・