フリーランス翻訳者を目指す世迷言

2017年2月にフリーランス翻訳家になる。海外移住を目指しているが、さて。。。

フリーランスに決心がつかない

今度はオレゴン州の翻訳会社からフリーランスのお誘い

 

でも翻訳担当ではなく、コーディネートするシステムの立ち上げ

 

最初は6時間というのがネックなので、返事は保留中

 

現在のフルタイムは夕方遅くないけれど、それでも2〜3時間がせいぜいだし、お客さんとのやりとりを考えると昼間の時間が必要

 

そのためにボーナス付きのフルタイム業務を投げ出すのはあまりに無責任だしね

 

うーん、やっぱりそんなにチャンスは転がっていないということですよね

気持ちがあっても進まないことって多い

5月はまたインドからのメールが多くなったので、また登録締結願い

 

無茶な依頼が多すぎるのと、別の内職に3月半ばから取り掛かっていたから。

その間、勉強もサボってました。

 

でも、その3カ月プロジェクトも終わったので、勉強の方を再開すべく、セミナーを申し込みました。

 

でも翻訳業はまだしばらくお休みします。

本業で出張が何回も予定されているから。

 

本業の方でかなり難しい翻訳/通訳の仕事が始まっています。

 

Displacement 

 

さて、この単語をうまく使いこなせるかしら?

 

本業が忙しいので

前回のエントリーで触れたインドの会社からの依頼は、1月に入金を確認して、本当に断りました。翻訳依頼のデータベースから削除するように依頼して、2件ほど依頼のメールが来たのですが、本業が忙しいと断り、データベース上でも依頼不可になっていると確認してもらいました。

実際、本業が忙しいのです。だから、12月に一件入った別口の翻訳会社の依頼も、その本業の締め切りにぶつかるということで口を濁していたら、依頼が来ませんでした。それはちょっと残念だったけれど、まあしょうがない。

 

本業は締め切りが続くプロジェクトで、その最初の締め切りは1月18日、つまり1月17日には送付しなければなりませんでした。そのために、年末年始の休みに自宅で作業をし、成人式の日は会社で通常通り8時から5時まで、休日出勤していました。

先週も自宅で作業をしていたのですが、今週末は真面目にFPの勉強をしていました。しかし、しばらくさぼるとすっかり忘れていて、汗。。。セミナーにも出席して、単位を稼いでいます。

 

昨日、出席していたセミナーのセッションで面白い話も聞けたのですが、気になったのは、「失業保険と年金の同時受給」という部分でした。

基本的には同時には受給できないので、失業保険を数カ月受け取っていた時期は自動的に年金が支給停止になっていました。

雇用保険の失業給付と年金は同時に受けられるの?|日本年金機構

しかし、かつてはそれが可能だったようです。

年金と失業保険を両方受け取る「裏ワザ」とは [年金] All About

に書かれているように、20年前の平成10年3月までは両方受給できていたのです。

どうりで、現在80歳くらいはリッチなシニアというポジションなのですね。

 

さて、そのセミナーでは、FPの業務で大切なのは、ライフ・プランニング自体がかなり急激に変わってきているという部分だと言われていました。

FPの教科書は、かなり古いパターンを典型としています。

家族4人で、退職するまで一社に勤務しつづけ。。。

それが日本の税制の基本的な考え方なのでしょうがないのかもしれませんが。。。

最近、その退職金に対する税制を見直すべきだという議論が出てきています。

退職金の所得控除をめぐって税制改正が浮上 | 政策 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

実際、私の周りで転職せずに定年を迎えた、もしくはその可能性がある人間は本当に少数です。先週末にご飯したIT業界の人間は、初めての転職一人、4回目の転職で4年前に辞めた元の会社に戻った一人、3回目の転職活動中が一人でした。

 

私の転職は数知れず。そして今の会社の定年は65歳ですが、退職手当は無いのと同然なので、今の状況が嫌になったらまたハローワークに行けばいいや、なんて開き直っています。

 

時差を超えた仕事の依頼

現在の仕事は、日本国内のアメリカ官庁向けなので、基本的に時差はありません。休みの日が異なるので面倒な部分もあるのですけどね。

一方、フリーランス翻訳業務は、現在発注が増えているのがインドの会社。
インドは日本と3.5時間と面倒な時差です。
昨日の夕方、日本時間で23:30までの翻訳+翻訳チェックの仕事が舞い込んできました。
251 Wordsだということだったので、大丈夫だと思い、受けました。
帰宅してファイルのチェック。微妙に多いかも。
でも食事をしてから翻訳して、見直して22:15には完了。
いつもなら、完了メールを出してすぐに確認メールが入るのに今回は入ってこない。
あら? と思いながらも寝ました。
朝5:30に起きたら、夜中過ぎ 0:30の留守電とケータイにインドからの電話。
メールをチェックしたら、ファイルが違うという。
そんなはずないとよくよく読んだら、そもそも依頼のファイルが間違っている。
翻訳依頼番号の間違いなんてわかるわけないじゃん!
そして、ファイルを提出して締切まで1時間以上もあったのに、確認しなかったそっちが悪い! と朝から怒りモードのメールを出しました。
やっぱりここの会社、単価も低いし、プロジェクトによって提出の仕方が異なったりして面倒だから、しばらく断り続けるかな。。。

昔、IT業界で仕事をしていた時は、アメリカ西海岸が多かったので比較的楽でしたね。
日本の午前中が西海岸の夕方でしたから。
アメリカの東海岸はちょっと面倒。こちらの早朝がむこうの夕方。
ヨーロッパはこちらの夕方がむこうの朝方。

うーん、早く北米西海岸に住みたいもんだ。。。

フリーランス翻訳の請求書にため息

師走になったので、11月分の請求書を出せとインドの会社からのメール。
先週末に翻訳が一件あったのですが、それでも合計金額は2,576円。
うーむ。。。

先週末の土曜日は、ファイナンシャルプランナーの継続単位を取るためにセミナー参加。そこでも独立するまでは3年我慢と言われました。

どっちも大変。やっぱりしばらくは雇われの身で貯金するしかないようです。

本業の方は先週面接した女性が本日から勤務。
TOEIC950という点数の人なので、仕事を振れると楽しみ。
私、自分より高いTOEICの人と一緒に仕事をしたのはこの会社でしかないのです。

そんなにすごい会社?
いや、そうではないのですけどね。

とりあえず合格したので、どの道に進もうか検討中

9月の試験は無事合格。

これで、ファイナンシャルプランナーとして登録して、維持すれば、稼ぐことも可能になります。

まあ、維持にはお金も勉強も必要なのですけどね。

さて、翻訳の仕事の話。

本業の方はバタバタとしているし、少ない人数なのに一人病気で辞めてしまうことになったので、現在ハローワークで募集中。

それなりに高いTOEIC点数が必須なのですが、応募者はかなり年齢が上の男性ばかりなので、欠員となった女性の代わりを探しているうちの社長はなかなか面接も設定しません。その応募者の経歴を見ることがあったのですが、かなり多くの翻訳学校に行き、それなりに翻訳経験がある人がいました。でも、専門がちょっと違うような感じ。

翻訳学校に行くと、それなりに仕事を回してもらえるのですが、それがいつまで続くのか疑問になりますよね。私もフリーランス翻訳家になろうとした時に翻訳学校の資料も取り寄せたのですが、気乗りしないまま、フルタイムの仕事に飛びついてしまったので、正確な状況はわかりませんが。。。

現在の仕事はかなりニッチな分野なので、きっと普通の翻訳契約のつもりで来ると苦しくなると思いますね。例えば、magazineという単語。それがかなり軍事的な意味を持つことを先日学びました。

 

さて、今日は夕方になって、インドの会社から翻訳依頼。

返事が10分ほど遅れたので、チェック係になりました。でもその翻訳が時刻通りに上がってこなかったので、電話をかけてきたコーディネータとひと悶着。まあ、無事に完了。しかし、あの騒ぎでいくらの稼ぎになったのやら。多分1000円にもならないかもね。

フリーランス翻訳家の道は遠いかも。

試験勉強をしていました

4ケ月以上も前回のエントリーから間が開いたのは、2回、資格試験を受け、そのためにかなり真面目に勉強していたからです。

その間に翻訳仕事は2件かな。
その2件が、本業での6月の出張と重なって、かなり乱雑な出来になり、単価を引かれるというかなり屈辱的なことになりました。
でも、自分のスケジュール調整ミスで、満足なプルーフ・リーディングできなかったのは事実です。
しかし、出張から夜11時に帰宅して、それから2時間、翻訳のやり直しなんて、ハードすぎました。
それ以来、フリーランス翻訳家の仕事はお休みしています。

まぁでも、資格試験が終わって、結果が悪ければ再度チャレンジするつもりだけど、それは来年かな。
というのも、本業の方で結構大き目のプロジェクトがもうすぐ動き出す予定で、それが動き出すと来年3月までは気持ちに余裕が持てないかもしれないから。
受かっていれば話は別だけど、今回はマジで自信がない。。。