気が付いたら師走
普通の日はフルタイムで働き、夕方と週末を翻訳者として活動する厳しさを実感した11月。
どういうことかというと、友人の会社のトレーニングテキストの日本語があまりにひどいと相談を受けたのが10月1日。10月19日にメールが来て、21日 (月) の夜、アメリカ東海岸の始業に合わせ、10時からテレカンだという。何のため?
結局、翻訳チェックをシステムで行うので、そのシステムの使い方の説明会をGoMeetingで実施。それならそれと先に言ってくれればアプリのダウンロードを先にしておいたのに。。。
22日 (火) にそのトレーニング終了後に実施するテストの翻訳チェックを依頼され、それはそれほどの量ではなかったので、23日に終了。
そして、29日にテキスト2冊、90,000 words以上の翻訳チェックを11月15日までという依頼。いや、どう考えても無理! 25日まで締め切りを延ばしてもらい、それから必死に作業。だって、100時間掛かる目安。それを週末と夕方だけでこなす。。。本当に具合が悪くなるほど働きました。
そして、24日 (日) の夜、納品したら、QAと称して翻訳の揺れを送ってきた。結局、友人にそれは認められる誤差範囲内という話をしてもらった。その友人のメールが出て以来、まったくの音沙汰なし。10月末に送った請求書も11月末に送った請求書もまだ未払い。
友人の会社でこんな状況だったの、という話をしたら、そばにいたエンジニアがソフトウェアのUIを勝手に日本語にされて困っているという話をしだした。おいおい。日本法人をないがしろにするアメリカ東海岸の人たちってどう?
さてさて、これでこの仕事は終わるのか、それとも。。。